ネルソン探訪③

一杯のコーヒーに励まされる。苦味や酸味のあるコーヒーを飲むと、そのよさがわからない時がある。やっぱりカフェラテやカプチーノのその泡や味や香りが好きだと思う。三日飲まなかったら、禁断症状が出てきた。

KUSHカフェのオーナーはインド系な方らしい。１年間で小さなスタンドを大きなカフェに育て上げた。コーヒーは酸味が強い。でも煮すぎたコーヒーの味でなく、濃い味という感じだ。

ZUMOは、町の中心よりほんの少し離れているカフェ。その店舗の広さと駐車場の広さのせいか賑わっていた。ぱっと見ると、ガソリンスタンドのような風情だ。

ラテアートとは関係ないようなお兄ちゃんがコーヒーを淹れていた。それでも、ミルクの泡の部分はおいしかった。

ニュージーでは珍しく数種類の豆が置いてあった。

コーヒーばかり飲んでいたら、今度はピザ屋が目の前に。

満腹になったところで軽くウォーキングしていると、マイタイ川は増水して、橋を渡れなかった。

かわいい家々の中を歩き続ける。

すぐ裏側にはハイキングコースがある。ここで花粉症になったので要注意だ。

センターオブニュージーという小高い丘に登ると、相変わらずカジュアルでイージーゴーイングなネルソンの町が見える。

歩き回って疲れたので、街角のコーヒー豆を焙煎するお店でもう一杯。こちらはフラットホワイト。ラテよりさらにミルクの割合が高い。すっかりコーヒーホリックだ。