先日、豆腐づくりをしてから、きき豆腐にはまっている。映画「マザーウォーター」の影響もあり、埼玉の山の中の豆腐屋の軒先で食べた豆腐はあまりにおいしくて、家まで氷水に入れて持ち帰ったほどだ。きょうの豆腐はこれ。
京都の伏水(ふしみず)もめん。159円。
「良質で豊富な伏流水に恵まれた名水の里、京都、伏見の伏水仕込み」とある。
原材料名/大豆(国産・遺伝子組み換えでない)、凝固剤(塩化マグネシウム・にがり)そして消泡剤無添加とある。
消泡剤とは、豆腐を作る際に出る泡を消すた
めの薬と聞いた。それを入れていないということは、大豆本来の味に近いということだろう。時間と手間がかかっているから、一丁159円というのも納得。そのままで食べるとほのかに豆乳のような素材そのものの味がしておいしい。はじめはそのまま、その後お気に入りの醤油と生姜を少しつけて食べた。
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