2011年11月28日月曜日

スパイスカフェ@押上

十間橋通りを北に進んで角を曲がったところにある「スパイスカフェ」。古い木造アパートを利用したカフェと、カレーのある空間。
開店前の忙しいときに声をかけたら、カウンター席ならば空いているとのこと。すぐに予約して、11時45分に入店。家の周りは、素敵な植物が生い茂り、小径のようになっていた。

ペアーカレーランチをオーダー。(1350円)冬限定の牡蠣カレーとラッサムを選ぶ。(牡蠣は+300円)初めて食べた牡蠣カレーのコクとまろやかな味に感動!来てよかった。お店の中も、昭和の家屋をいい感じに改装してある。とても清潔で、きちんとしている。
デザートと珈琲、そしてサラダもついておいしいカレーを素敵な雰囲気の中でいただいた。ご馳走様でした。

すみだ珈琲@錦糸町

入り口を入ると、焙煎機が置いてある。古民家風に改装された店内には、奥にカウンター3席ほど。入ってすぐのところに、テーブル席4人×2。錦糸町Olinasの前にある。メニューは珈琲と軽食。ブレンドは深煎、朝煎など選んで飲める。そして写真のような江戸切子のグラスでサーブされる。
テーブル席は、寒いらしくブランケットが置いてある。カラフルだが、木造の内装にはよく合っている。 休日の周辺は混んでいるが、ここだけはしんとした空気が流れて、買い物帰りなどにほっとできる空間という感じ。カウンターは常連の方がいらして、店主の方と話ができなかったのが残念。自家焙煎した豆は、購入することもできる。ご馳走様でした。














2011年11月26日土曜日

豆NAKANO@幕張

珈琲豆がなくなりつつある。ふと開いたカーサブルータスで見つけたこちらの店を訪問。JR幕張駅から徒歩10分程度で、平屋のこちらのお店を発見。
ご自身で焙煎しているとのこと。また、木のぬくもり溢れる店内で、珈琲もいただける。ケメックスの他、ドリップの仕方もいろいろ教えてくださった。店舗の前には駐車場があり、ピザ釜もある。また設計事務所と親子カフェも兼ねている。居心地のいいカフェ。豆もいい香りで、持ち帰るときもずっと珈琲の香りが漂っていました。ご馳走様でした。

2011年11月21日月曜日

Mirayne@代々木上原

 代々木上原の商店街をちょっと入ったところにある焼き菓子とカフェの店。可愛い雰囲気だが店主の方が気さくで入りやすい雰囲気。テラスは犬可で、犬用のお水も出してくださる。










お隣は銭湯というのも面白い。辺りはいろいろな店があって、住むのにもいい場所という感じだった。ご馳走様でした。

2011年11月20日日曜日

無花果@吉祥寺

ランチの文字に誘われて同じ小径のカフェ「無花果」へ。カウンターには数種類のお酒が。
この日いただいたのはキーマカレー。半熟の目玉焼きとフライドオニオンのカリッとした食感がいい。ごちそうさまでした。店内の雑誌を見たら、このお店の記事が載っていて、ロールキャベツもおいしいらしい。
この通りは、自転車屋、ラーメン屋、飲み屋、カフェと、いろいろなお店で賑わっていて、歩いていて楽しい場所でした。

Ryumon coffeestand@吉祥寺

久しぶりの吉祥寺。学生時代にこの近くに住んでいたから、よく散歩したりここから歩いて帰ったりした思い出の場所。休日の吉祥寺は予想通りごった返している。でも、井の頭公園に入るとこんな場所もある。
ずっと来たかったカフェ。吉祥寺から伸びる小道沿いにある。豆はNOZYCOFFEEのもの。いただいたカフェラテは、コクがあるのはもちろん、ミルクの味もほんのり甘みと苦味があって、最後の一滴まで美味しい。
シンプルだが、よく考えて作られている。 落ち着く空間。窓からは、桜の木が見える。紅葉して美しいけれど、春はきっとお花見にもいい場所。朝7時から開いているのも魅力だけれど、店主の心配りが素晴らしい。乳母車を押している人が店を出ようとすると、そっと手伝おうとしたり、一生懸命さや優しさが伝わってくる。
おいしい珈琲が飲めるだけでなく、カフェは珈琲を介して人と人とをつなぐところ-と、実感させる場所だった。ごちそうさまでした。

2011年11月17日木曜日

Cafe Suomi@Helsinki

 ヘルシンキのカフェスオミは映画「かもめ食堂」で使われた場所。トランジットで一泊したヘルシンキで、行ってみたかった場所の一つだった。近所のおばあちゃんやおじさんがぽつぽつといる庶民的な食堂といった感じだった。









夏のヘルシンキは、日差しを楽しむ人で公園やカフェは賑わっている。夕方のカフェスオミはすいていて、ほっと一息つける場所だった。

Bauhaus Archiv @Berlin

ベルリンで行ってみたかった美術館。途中、道がわからずに「バウハウスはどこ?」と聞いていたら、ホームセンター(同名)を案内された。やっと辿り着いた本物のバウハウスは入り口からデザインの宝庫だった。

2011年11月16日水曜日

珈琲道場侍@亀戸

早朝通りかかった時に撮影。雑誌で見たことがある。ロッキングチェアーと珈琲。とても気になる。

2011年11月13日日曜日

カフェこぐま@東向島

東向島の商店街。日本家屋をリノベーションして素敵なカフェができた。元は薬屋として使用されていたらしい。ここで珈琲を飲むと甘味をほんのりと感じる。この日いただいたランチと付け合わせ。
棚は時期によって個展を催している時もある。付近は散策も楽しい場所。下町の雰囲気を十分に味わえる。

満満堂@日暮里

夕焼けだんだんの通りにある喫茶店。朝通りかかると焙煎の香りがする。様々な種類の珈琲が飲める。ランチには大根カレーやキーマカレーがドリンク・サラダ・シャーベット付きで1000円でいただける。

OMOTESANDO KOFFEE@表参道

日本家屋の一階が店舗。中には縁側があり、たたきを上がるとキューブ型のお店がある。店主とお話をさせていただくと、「パンとエスプレッソと」の方とのこと。この店は期間限定のよう。だとしたら、とてもいい雰囲気なので残念だ。おいしいカプチーノ400円。
帰りに寄った表参道ヒルズにはツリーが点っていた。

HORIGUCHI COFFEE@狛江

今回は狛江店を訪問。店舗の半分は珈琲を焙煎する場所で、半分が喫茶店といった感じ。しかし千歳船橋店と同じく、様々な珈琲カップやドリップに必要な器具なども展示・販売されている。メニューには、深炒りブレンドや狛江ブレンドなどブレンド中心に並ぶが、好みの豆も淹れてくれるとのこと。今回も店員さんと話をしながら「パナマ・・・」(後半部分が思い出せない)を選ぶ。個性的で果実のような香りがした。 そして、一緒にかぼちゃプリンも。キャラメルがねっとりと濃厚でおいしい。
席からはドリップする様子が見られて嬉しい。帰り際に「パナマベルリナ」と「味わいブレンド」を購入。ドリップの仕方について質問すると、混んでいるにも関わらず丁寧に教えてくださる。また、豆を挽いたときの粒について質問すると、実際に挽いて、持ち帰りように包んでくださる。このホスピタリティにいつも心を打たれてしまう。
商店街の近くにあり気軽に寄れる店、しかし奥深い珈琲の魅力や知識をしっかり持っている堀口珈琲。近所にあれば、入り浸ってしまうんだろうなあ。

2011年11月12日土曜日

LittleNap COFFEESTAND@代々木公園

代々木公園前の小さな公園の前にある店。散歩帰りの人がふらっと立ち寄る感じの店。カプチーノは濃厚でクリームまでとてもおいしい。
すぐ後ろを小田急線が走っている。小さいけれど堂々としていて、珈琲のいい香りに包まれている。同じ通りには素敵なカフェやレストランがありいい雰囲気だった。

hane-cafe@清澄白河

店に入ると、エアラインのグッズやポスター、雑誌や旅行の本などで、ちょっとした旅行気分を味わえる。ランチはベジタリアンカレーやクラムチャウダーなど。ご馳走様でした。

KARAIMO BOOKS@京都

上京区大宮通芦山寺の古本屋。雨の西陣。ここまで来ると、殆どが地元の人の様子。12時に店が開く。古本屋の中は、雨の匂いと古本の匂いが混ざったよう。店主は、南九州がお好きで、そこで薩摩芋のことを「からいも」と呼ぶことから、店の名前を付けたとのこと。また、原発や水俣のことについてのセッションを開いたり本が置いてあったりして、そちらにも造詣が深い。奥には茶の間があって、赤ちゃんが眠っていた。そこは、カフェにもなっていて、お茶や珈琲やアルコールもある。のんびりと時間が過ぎていく西陣の午後、という感じだった。

2011年11月11日金曜日

やまもと喫茶@京都

東山区白川北通東大路西入ル。知恩院のバス停のすぐ近く、白川の小道の脇にあるやまもと喫茶。こちらも両川の店主に教えてもらった。七時開店が嬉しい。8時頃訪問すると、地元の人やタクシーの運転手さんなどで席はほぼいっぱいだった。
モーニングのカレーの匂いがいっぱいで、思わず頼みそうになったが、たまごサンドも食べたかったので、そちらを注文。厚手の卵焼きにマヨネーズときゅうりの千切りが入っている。このときの珈琲がとてもおいしかった。珈琲の味は、種類や淹れ方も大事だが、タイミングとか気持ちとかが大いに影響するのだと感じる。

2011年11月10日木曜日

三条商店街@京都

「珈琲工房てらまち」へ行くまでの商店街は、わくわくするような道。商店街にも勢いを感じる。行き交う自転車の多さに少々緊張しながら歩く。
お総菜や豆腐の店、八百屋など、日々の生活でお世話になりたいお店がたくさんある。そんな中にも写真のようなちょっとお洒落で、しかし気兼ねなく入りやすい面白そうな店も点在する。
珈琲行脚中だったので、満腹な時が多かったので、写真にあるような店も次回挑戦したい。
「商店街のある町に住む」夢が広がった旅だった。

2011年11月8日火曜日

珈琲工房てらまち@京都

三条通り商店街は活気がある。普通の商店の中に、お洒落な町も混在し、歩いていて楽しい通りだった。その通りの中程に珈琲工房てらまちはあった。本日の珈琲を注文する。
午後3時ごろ訪れると、店主は店頭で焙煎中。町家を改装した、いい雰囲気の店だが、気軽に入れる喫茶店という感じ。翌朝、10時ごと訪れると、近所のおっちゃんが野球の話や世間話をしていた。
歩いて行けるところに、気軽に入れる喫茶店があれば、きっと足繁く通うことになるだろう。商店街に住むという夢がまた広がった。
窓の向こうには、にぎやかな商店街。
町の人もお店の人もとても近い。
豆だけでなく、珈琲を飲む器や淹れる器具も置いてある。また、モーニングやランチなどの食事も気になった。京都で寄りたい場所がまた一つ増えた。

2011年11月6日日曜日

両川@京都

珈琲の本を読んでいたら、両川の名を見つけた。こちらは夜のお酒と料理の店。ハートランドの生ビールとお通しのお吸い物。全てしっかりした味付けで、中でも鯖煮と煮込みは絶品。それに合うお酒にも店主は精通していて、おいしい純米吟醸を勧めてくれた。

白川

平安神宮から東山三条~祇園へかけての白川を歩く。マンションができていたのは残念だが、少し歩けばすぐに京都らしい場所がある。
平安神宮のまえから少し入った辺り。

白川という名のゲストハウスを見つけた。一泊4500円から。茶室や掘り炬燵もある。声をかけたら、しばらくしてオーナーの方が出てきてくださる。お昼寝の邪魔をしたにも関わらず、宿の中を案内してくださった。おもてなしの文化をここだけでなく、様々な場所で感じることができる。