2011年11月12日土曜日

KARAIMO BOOKS@京都

上京区大宮通芦山寺の古本屋。雨の西陣。ここまで来ると、殆どが地元の人の様子。12時に店が開く。古本屋の中は、雨の匂いと古本の匂いが混ざったよう。店主は、南九州がお好きで、そこで薩摩芋のことを「からいも」と呼ぶことから、店の名前を付けたとのこと。また、原発や水俣のことについてのセッションを開いたり本が置いてあったりして、そちらにも造詣が深い。奥には茶の間があって、赤ちゃんが眠っていた。そこは、カフェにもなっていて、お茶や珈琲やアルコールもある。のんびりと時間が過ぎていく西陣の午後、という感じだった。

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