2011年8月29日月曜日

Aug 12th, To Sursee!

エッセンを出発
エッセン駅 10時出発のEC101に乗って、一路スイスのスールシーへ。国境のバーゼルSBBに15時37分着。
そこで乗り換えてIR2473に乗って、スールシー17時10分着およぞ7時間の列車の旅。101、50ユーロ。
ドイツの車窓から
長い旅。バーゼルまでは結構混んでいた。ICEを使うと1時間ぐらい短縮できるが、乗り換えが増えるのと高いのが理由で、こちらを選択。食堂車も着いていた。でも、ウベとカレンが持たせてくれたサンドイッチやおやつや飲み物や果物でもう一袋荷物が増えたほどで、ずっと何かを食べていた。車内で食べるのはちょっと抵抗があったけど、おばあさんもおじいさんも気ままに食べているから、こちらも気にせず食べた。ライン川沿いを通ると、「ローレライだ」「城だ」とみんながざわめいてくれるお陰で一緒に観光できた。
ヨーナスのカフェラテ
バーゼルでの乗り換えは電車の遅れで5分しかなかったので焦ったが、無事乗車。そしてスールシーに向かう列車で、いきなりバーバラが登場。びっくりした。聞くと幼稚園の仕事が終わり、帰宅するところで、同じ電車になったという。そして、スールシーに定刻に到着。ヨーナスが迎えに来てくれていた。再会を喜んだ後、一緒に二人の家へ。到着したら、すぐにヨーナスが淹れてくれたカフェラテ。
旧市街地

バーバラは幼稚園で再就職。ヨーナスはまだ仕事を探しているところ。ニュージーランド旅行の時にウエリントンに寄り、バリスタ修行をし免許を取ったとのこと。家の中にはかわいいエスプレッソマシーンが置いてあった。どうやらカフェを開こうと考えているらしい。
教会が中心
スールシーは人口6000人ほどの小さな村。教会の音とたくさんの小川、そして湖の村だ。ヨーナスの家は三階建て三世帯住居である。二階と三階がヨーナスの父母の住まい。一階にヨーナスとバーバラ、そして子供二人が住んでいる。可愛いスイスらしい家。地下にはセラーがある。
小川沿いの道
朝の散歩が気持ちいい。川のせせらぎと教会の鐘。ウィークデーは朝早くからカフェで珈琲を飲むおじいさん達の群れ。
国旗が所々に
旧市街はこのような雰囲気。だが平行して新市街もあり、ちょっとドイツの都会のような雰囲気。
丘の上の町なので階段が
小さな坂があり、階段もある。階段の風情はやっぱりいいなあ。
階段が
何度も階段を上ったり下りたりして、噴水で水をくんだりして朝のウォーキングをここにいる間は毎日楽しんだ。
小川が至る所に
こんなに小さな村でもカフェとパン屋はそこここにある。みんな、スーパーで工場からきたパンを食べるのでなく、焼きたての町のパン屋さんを大切にしている。明日は15年ぶりのルツェルンの畔へ。

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